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LEDユニット『きらめきライト』取付方法



※下記の取付例はあくまでも大まかな参考例であって、車両によって取付方法は異なります。取付の際は自己責任において慎重に行なって下さい。
 
(初心者の方には、純正品の透明プラレンズをそのまま利用して電球だけを「きらめきライト」に交換するのが一番簡単にできる方法ですのでお勧めです。)


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蒸気機関車(純正レンズ利用例)
電気機関車(純正レンズ利用例)
電気機関車(光ファイバー使用例)
客車(純正レンズ利用例)
電車・気動車(純正レンズ利用例)

電車・気動車(光ファイバー使用例)



【共通事項】
車両は電流の向きが「右側がプラスのとき前進」します。きらめきライトの基板から伸びている銅線(リード線)は長い方がプラスにしてありますので、基板の表裏、銅線の向きに注意してヘッドライト・テールライトに取り付けます。
銅線(リード線)は左右をそのまま交差させると電流がショートしますので、必ずテープなどで絶縁して下さい。
基板や銅線(リード線)の貼りつけ・絶縁に使うテープはセロテープやマスキングテープでも大丈夫ですが、セロテープは年月が経つと劣化しますので、見た目は似ていますが「PPテープ」(100円程度で売っています)で止めるのが最適です。また、テープ止めですとやり直しが利きますので、失敗する確率を大きく下げられます。




【蒸気機関車(純正レンズ利用例)】

● マイクロエース C57の取付例


 マイクロエース製品は非常に細かい設定の車両をいろいろと作り分けて下さっており、その模型らしい仕上がりの独特の味わいはなかなかの魅力があります。

 ところでそのマイクロエース蒸機なのですが、どうにも暗くて・・・とお思いの方も多いのではないでしょうか。
SLらしいスピードで走らせていると、全く光のきざしが無いように見えます。

 このたび折しも、マイクロ蒸機にとても簡単・効果的に取り付けられたとおっしゃるお客様からのご意見を頂戴するにあたり、当店でもチャレンジしてみました。
 当ページに紹介している他の車両と同様に、接着やハンダ付けをしない簡単な方法にアレンジしましたのでご紹介しましょう。


① 運転室部分と車体を外します。
 運転室を外すときは、配管等を折ったり曲げたりしないよう、多少注意した方が良いでしょう。車体は先頭部分がツメになって引っかかる形でしたので、上に少しずらして横方向が外れたら、前にずらしてから上に車体を引き上げます。
 なおウェート(写真中央・おもり)は特にどこにも引っかけておらず、乗っているだけですので、車体を斜めにするとうまく外れません。車体を水平にして外すと簡単に外れます。

 動力ユニットはこんな感じの構造です。ヘッドライトの電球は、小さな基板についていて、ブロックの溝に差し込まれています。豆電球だけですので、前進・後退時ともに点灯します。


② 元のライトを外して、そのまま「きらめきライト」に交換することにします。

 ハンダ付けが出来る方でしたら、元の基板に「きらめきライト」をそのまま「右側がプラスで前進」に則ってハンダで付け直し、そのまま差し込んで完成です。

 写真の例は、元々のライトが差さっていた動力ユニットの突起部に、リード線を適当にグルグル巻きにしてみました。
 あとはショートしないよう、ライトの下と、別パーツのウェートの端にテープを貼って完成です。(写真に写っていませんが、この後念のため、リード線のグルグル巻きのすき間に紙をはさんでおきました)


③ 組み戻すとこんな感じです。
 光の色が真っ白ですと、SLとしてはさすがに不自然ですので、LEDの表面をオレンジ色に軽く着色しておきました。
 余談ですが、筆を洗うのが面倒で、オレンジの色差しは綿棒でやってみました。
 ほんのちょっと色を乗せる程度ですので、何ら出来映え左右しませんが、綿棒が塗料を大量に?吸い込むので、なんだかもったいない気がしました。

 あとは車体を戻して完成です!



④ こちらの写真はトミックスの常点灯タイプのパワーパックで点灯させてみたものです。












⑤ こちらは普通のパワーパック(トランジスタコントローラー)で点灯させました。ご覧のように、停車中でも点灯してくれました。
 走り出しの遅い動力車ですと、常点灯装置が無くても、このように停車中も点灯します。









 どちらも純正のレンズを活かしていますので、まぶしいほど明るくはなりません。しかしそれがかえって実感的なようで、旧型客車をしたがえてゆっくり走る姿は、なかなか癒されるものがあります。

 今回の作業は、考えながら、眺めながら、のんびりやっても10分かかからなかったと思います。とても簡単で効果的ですので、大変おすすめです。

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【電気機関車(純正レンズ利用例)】

● KATO ED79の取付例


 初期のKATOの電気機関車の取付例です。

と言いましても、工作と呼べるほどの作業ではありません。

最も簡単な取付例かと思います。


 車体を外し、ヘッドライト基板を取って、元々あった電球の位置に合わせて「きらめきライト」をテープで取付けるだけです。

 少し浮かせて取り付ける形となります。


 元の基板同様、下向きにしますと「右側がプラス」となりますので、動力ユニットの左右のブロックにそのまま左右の配線を貼るだけで集電もバッチリです。

 このとき左右の銅線が触れないよう、ご注意下さい。


 なお念のため、ライトの取付位置の下側(くぼみの部分)に、絶縁のためPPテープ等を貼っておくと安心です。


 また、自然な光になるよう、レンズまたはライトの表面を軽く着色しておくと良いでしょう。


 これだけで結構明るくなりました。

 同じ世代のKATO製品はほぼ同じような構造だったかと思います。

 是非お試し下さい。


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【電気機関車(光ファイバー使用例)】

● TOMIX EF81の取付例

 この機関車は構造的に最も簡単な取付例です。以下の方法ですと穴を開けたり、ハンダ付けや接着をすることなく取り付けることができます。

① 車体を取り、動力ユニットから銀色プラのライトケースとライトユニットの順に外します。












② 車体側は、銀色のライトの押さえ板と透明プラのレンズを外します。












③ 光ファイバーを指で曲げて適当な長さに切り、LEDになるべくくっつくように全体を覆うようにテープで止めます。光ファイバーの根っこをクリアオレンジ等で軽く着色すると、いい感じで電球色に光ってくれます。










④ 集電する銅線は動力ユニットの上面に当たるように、適当につづら折りしてセットします。両側が当たってショートしないことだけ気をつければ大丈夫です。

⑤ ここで一旦車体を動力ユニットに取り付けてみて、点灯を確認するといいでしょう。

⑥ 点灯したら、余分な光が運転席内に漏れないように、アルミテープで全体を覆い、ショートしないようにもう一回テープを上から貼ってさらに覆います。

⑦ 車体を戻してできあがりです。


一見難しそうに感じられますが、やってみると30分程度で出来ると思います。工作が苦手という形にもチャレンジしていただけるかと思います。

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【客車(純正レンズ利用例)】

● KATO 14系客車の取付例

 台車中心のネジをとって床板と内装を外し、元のテールライト基板を取り外して、内装を元に戻します。

 

 「きらめきライト」の取付は、写真のように、テールレンズに光が当たるよう下向きに取り付けます。

 熱が心配な場合は、周囲のプラ部分にアルミテープを貼り付けておくか、直接プラ部分に触らないようにリード線を曲げて角度を調整します。

 配線はテールマーク変換装置をくぐらせた方が理想的ですが、今回はそのまま上から通しました。クリアランスも問題ありません。


 この取付方法の場合、そのまままっすぐ線をのばして集電しますと前進時にテールライトが点灯してしまいますので、「右側がプラスのときに前進」の法則に従い、左側がプラスの時に点灯するよう、リード線を交差させて取り付けます。

 貼り付ける際は絶縁(ショートさせないようにすること)のため、まず片側の線をテープで固定してから、もう片方を重ねてまたテープで貼り付けます。


 残ったリード線は切り取らず、元々の基板の集電位置(内装の板の突起のある部分)のあたりに、床板にしっかり当たるように折り込んでセットします。

 今回当店で取り付けたときはたまたまうまくいきましたが、うまく床板側の集電板に当たらない場合は、付属のアルミテープを敷くなどして補助すると良いでしょう。


 あとは組み戻して完成です。


 テールライトの明るさは、元の状態より結構明るくなりましたが、それ以上に、テールマークが白く光るようになったのがとても感動的です。


 もっと美しい取り付け方はいくらでも可能だと思いますが、今回はとにかく簡単に、あえて「手抜き」を意識して工作してみました。

 この方法ですと、接着や切削など「取り返しのつきにくい加工」を一切しませんので、万が一挫折した時も、少なくとも元に戻すことができます。

 (自信がない工作の場合、これは結構大切なことだと思います。)



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【電車・気動車(純正レンズ利用例)】

● TOMIX 103系の取付例

① 台車のネジを外すと床板が取れます。床板側にライトの基板が付いていますので、それも外します。
 ライトまわりの仕組みを見ますと、ヘッドレンズは上に向かい、テールレンズは横向き・やや斜めに向かっています。
 よって今回は、ヘッドライトには「垂直型」を、テールライトには「水平型」を使ってみましょう。







② ライトまわり一式も外します。透明のレンズは一体に見えますが、よく見ると左右の表示器の分とヘッドライトの分で別パーツになっています。今回の場合、LEDを着色してしまうと全部電球色に光ってしまいますので、ヘッドライトのレンズの根っこの部分だけ軽く電球色に着色します。








③ 運転台部分のライトケースは金属の塊で出来ているタイプです。このまま取付けるとショートする可能性がありますので、ライトが入る部分をテープで覆っておきます。

 では早速「きらめきライト」の取付けましょう。
 ライトケースに収まるようにテープで少しずつリード線を貼っていきます。
 位置は、今のところは大体で結構ですが、あとで調整しますので、テープはあまり強く押さえないで、仮止め程度にしておきます。



④ 両方貼った状態です。写真の上がテール、下がヘッドライトです。
 「右側がプラスのとき前進」の法則に従いますと、この取付け方の場合、ヘッドライト側の配線が左右クロスする形になります。
 線をまたぐ部分は、必ずテープを貼って、ショートしないようにします。







⑤ では、室内板を車体に戻しましょう。
 残ったリード線は切り取らず、つづら折りして床板側のオモリに当たるようにします。
 うまく集電できない場合は、下にアルミテープを重ね敷きしてカサを稼ぐと良いでしょう。









⑥ あとは位置と角度の微調整です。
 うまくレンズに光が当たるように、ピンセットや爪楊枝などを使って調整します。
 軽くテープで止めた程度でしたら、ある程度は動くと思います。
 電気を通して光らせてみながら、ベストの位置をキメましょう。







 これで完成です。
 ヘッド・テールライトともに非常に明るくなりました。















  左:きらめきライト装着車両、右:市販純正車両    左:きらめきライト装着車両、右:市販純正車両
                  (共に電圧6V(パワーパック目盛半分)で撮影)

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● KATO 165系の取付例

① 分解します。













② ライトはこんな感じで収まっています。
 元々ついている基板は外しますが、黒いライトケースや窓ガラスは外す必要はありません。











③ まずヘッドライト側をテープで取付けます。スペースに余裕がありますので、「水平型」を使いましょう。
 この車両は種別表示が非点灯ですので、LED側を電球色に着色しました。










④ この車両はけっこう光漏れしていましたので、ちょっぴり対策しました。
 ③で付けたヘッド側のユニットは上からアルミテープで覆い、ライトユニットと車体のすき間もアルミテープで埋めました。









⑤ テールライト側は、ちょうどいい角度に「水平型」が収まりませんでしたので、「垂直型」を写真のように横向きに取付けました。
 この状態で試しに点灯してみたら室内側にも光が漏れましたので、室内ユニット側にもアルミテープを貼り、さらにライトまわりもベタベタとアルミテープを重ね貼りしておきました。

 今回の取付け方の場合、リード線を交差させない状態で「右側がプラスのとき前進」の法則に合いましたので、そのまままっすぐ線を伸ばしておきます。



⑥ 残ったリード線は切り取らず、つづら折りして集電に備えます。
 左右が触れてショートしないように、テープで要所を止めておきます。

 いよいよ床板を組み戻しますが、床板側に遮光用の突起が出ていますのでこれを切り取ります。ニッパーでプチッと切れば簡単です。






 完成しました。

 右が純正状態、左が「きらめきライト」に交換したものです。
 写真は6V(パワーパックの目盛りの真ん中付近)で撮影しましたが、ヘッドライトは劇的に明るくなりました。
 大きいレンズに至近距離から照らすと凄いですね。







 テールライトも劇的に・・と言いたいところですが、実はこの車両、純正のユニットも結構頑張っておりまして、6Vで撮影した写真ではあまり違わないように見えます。











 参考までに、もう少し電圧を落として撮影してみました。ちょうど走るか走らないかというところから点灯しますから、やはり改造前よりイイ感じです。











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【電車・気動車(光ファイバー使用例)】

● TOMIX キハ183系の取付例

 最近発売されたハイグレード版ではなく、ひとつ前の、上のヘッドライトが点灯するタイプの製品です。
 今回は、LEDの明るさを最大限に活かすため、純正のプラレンズは使わず、光ファイバーを使ってみました。
 上下のヘッドライトを1つのライトユニットから採光すると光ファイバーの引き回しが大変になりますので、「きらめきライト」の水平型を、上のヘッドライト、下のヘッドライト、テールライト、の3個を使用しました。

① まず分解します。
 元のライトユニットはトミックス103系と同様の、金属のブロックを使うタイプです。
 今回は基板もライトケースも使いませんので、全部外してしまいます。
 運転台の窓ガラスを外すときは無理な力を加えないよう、気をつけましょう。

 また、事前にヘッドマークの穴を塞いでおきます。
 光を拡散させて和らげるため、透明プラより0.3mm以下の薄い白色プラ板を使うのがおすすめです。



② 上のライトは、運転台の屋根の裏側に取付けます。
 他の取付例と同様、遮光と熱対策のため土台となる屋根にアルミテープを敷いてから、光ファイバーを通して「きらめきライト」を取付けます。
 さらに一旦PPテープでライトユニットを覆って絶縁したら、あとは位置を決めながら完全に光が漏れなくなるまでアルミテープを貼っていきます。
 時折電気を通して、光の通り具合をチェックしましょう。
 なお、LEDにファイバーをくっつけると明るくなり、離すと暗くなります。
 明るすぎると感じた場合は、少し離して取付けましょう。

③ 満足するまで遮光できたら、運転台のパーツを車体にはめ戻します。
 ぱっちん止めのツメのところがちょうど良い隙間になっていましたので、リード線はここを通しました。










④ ここで室内のイス板を戻しますが、室内灯を入れるのでしたら、この段階で取付けておきます。
 腰まわりのライトを取付けた後ですと、また外して作業するのが面倒(不可能ではありません)です。










⑤ ライト付近はこのような形です。
 この状態で取付けると何かと大変ですので、ライトの高さまでカサ上げして取付土台を作ります。
 土台は車体側に接着すると二度と取れなくなりますので、何かあった時のためにイス板側に先着します。今回は高さ5mm必要でしたので、4mmの角材を適当に切って足にしてから、くぼみに合わせて1mmのプラ板を切って貼りました。






⑥ まずヘッドライト関係の取付です。
 光ファイバーはヘッドライト2本(電球色に着色)と、ヘッドマーク1本(白のまま)を配置します。少しずつ位置を決めながら、遮光を兼ねてアルミテープで貼っていきます。









⑦ ヘッドライトの分が出来ました。
 一旦PPテープやマスキングテープ等で絶縁のため覆い、あとは上のライトと同様にペタペタと遮光のアルミテープを貼ります。
 この段階の遮光が、出来上がりの遮光具合のキモですので、ライトをつけて確かめながら隙間という隙間に貼っておきました。







⑧ ヘッドライトの分を貼ったら、同じ位置にテールライトの分を同じように取付けます。
 基板の向きはどちらでも良さそうでしたので、配線の手間を考えて、基板の土台が床板側を向く方向に取付けました。
 この際、真ん中のヘッドマーク向けのファイバーは、うまく前進・後退時ともにヘッドマークに光が当たるよう、角度を調整しながら取付けます。
 切り口を少し離した方がうまく均等に光ります。





⑨ あとはウェートの板に銅線(リード線)が当たるように折り込んでテープでまとめ、床板を戻します。
 よく見ると前の台車のネジが通る棒の脇に、小さな突起があります。これがライトユニットに当たって床板が戻らなかったので、ニッパーで切り取っておきました。








 完成です!















  左:きらめきライト装着車両、右:市販純正車両    左:きらめきライト装着車両、右:市販純正車両
                  (共に電圧6V(パワーパック目盛半分)で撮影)


 実は今回、ヘッドマーク点灯という難関を控え、遮光がうまくいくか心配だったのですが、やってみますと非常に満足いく点灯度合いとなりました。
 暗闇で走らせますと見事に前を照らしてくれます。これぞ前照灯!です。
 また、光漏れはほとんどなく(真っ暗にすると、テールライトが光るときに何となくヘッドライトが薄明るい気がする程度)ですので、その点でも純正状態よりかなり改善できました。

 アルミテープで貼っていく方法は当初、簡単に取付けるために手はないものか・・・という気持ちで始めたのですが、一度やってしまうとやめられません。
 簡単にやり直しは利きますし、光は完全に遮断しますし、何よりも薄くてどこにでも貼れますし、いざとなれば電気も通してくれます。
 今回の工作に使用した光ファイバーとアルミテープはすべてセット製品に同封のものです。是非お試しなさっては如何でしょうか?


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